かきのもと食用菊 白根市特産 2003.10.01撮影  トップ戻る

新潟市白根地区の特産食用菊「かきのもと」が美味しい時期になりました
ルーツを調べてみると8世紀後半中国から「延命楽(えんめいらく)」という
紫色の菊が原点といわれてます。

食用としては室町時代の頃に始まり長年系統選抜が行われ味、食感
色、花のボリュームの選抜で今日に至ったようです。

同じ品種で「もってのほか」があります、主に山形地方で栽培されていて
天皇の御紋である菊をたべるなんて「もってのほか」が語源とか。

また、中越地方では同じ品種で「おもいのほか」とよばれてます
食べてみたら「おもいのほか」美味しかったからとか、、

NO.11〜18は「かきのもと」ではありません
「金唐松」(黄菊)です

因みに「かきのもと」の語源は、、
     「柿の実が色づくころに花が咲くから」
     「柿の木の下に植えていた菊が美味しかったから」
     「昔は垣根の根元に植えていたから」


                          新潟市白根支所 農政課
                          JA 白根 営農部 より




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ソース提供はQPONさん    地図 →    JA白根 HP