裸押合大祭 栃尾市 2004.01.14撮影
天正年間(1570年代)、戦国の武将・上杉謙信公が信仰した毘沙門天を当神社に祀り、
戦勝祈願、五穀豊穣を願ったのが始まりです。
下帯1本にわらじ履きの男衆が、20kgの大ローソクを先頭に本堂になだれこみ、
「サンヨ!(撒与)サンヨ」の掛け声とともに、ほてった身体をぶつけあいます。
押合いの最中に270枚の福札が撒かれ、それを奪い合う勇壮な祭りです。
また、ほてった体を冷ますため、境内にある湧き水に体ごと飛び込む姿は、
祭りを一層盛り立てます。


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ソース提供はQPONさん  地図 → とちおのたからもの HP   トップページ